4月27日(土)よりランチメニューを新しくし、より一層お楽しみ頂ける
旬な味わいのお料理をご用意いたしました。
前菜からデザートまでお客様がお好きなコース内容をお選びいただけます。
アラカルトでのご注文もどうぞお気軽にお申しつけください。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ベーゼンドルファー特別演奏のご案内
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
5月11日(土)、5月18日(土)のランチタイムにおきましてべーゼンドルファー 特別ピアノ演奏を開催いたします。
上質なピアノの音色と共により一層、優雅なひと時をお過ごしいただけます。
演奏スケジュールと演奏者プロフィールは下記の通りとなっております。

・5/11(土) 12:00-12:30、13:00-13:30
木住野佳子さん
・5/18(土)  12:00-12:30、13:00-13:30
久元祐子さん

【木住野佳子  Yoshiko Kishino プロフィール】
東京生まれ。桐朋学園大学卒業。
1995年名門レーベルGRPよりアルバム 『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーチストとして衝撃的に世界デビューを飾り、以降、毎年アルバムをリリースしている。
2015年8月にはCDデビュー20周年を迎え、「Anthology -20th anniversary-」(通算19枚目)をリリース、ブルーノート東京をはじめ全国11ヶ所リリースツアーを行った。2018年12月には通算20枚目のアルバム「nuage〜ニュアージュ〜」を発売。
近年海外での活動も多く、2016年にはスエーデンでビッグバンドとの共演やアメリカ西海岸クルーズ船で、2017年はパリやミラノの「ミラノピアノシティ」、2018年には上海で演奏したり、また国内でも、通常のコンサート・ライブのほか、世界遺産コンサートとして、奈良の興福寺や富岡製糸場で演奏、また震災復興事業や学校事業として中学校の吹奏楽と共演したりと多忙な活動を展開している。演奏は主にソロ、ジャズ・トリオ、withストリングスなど自身のグループの他、藤原道山、千住真理子、noon、akiko、青木カレン、鈴木重子、ウィリアムス浩子、白鳥英美子、上松美香とのコラボレーションやGReeeeN、八神純子、近藤真彦などのアルバムに演奏、編曲などで参加したり、映画音楽、TV-CMの作曲・演奏など多様な音楽性で活動を展開している。
自身のアルバムでは、過去スイングジャーナル誌ゴールド・ディスクを4回受賞している。
優美で端正なそのピアノとサウンドはジャズの域を超え、独自の音楽性を確立し、人気、実力派ピアニストとして不動の地位を得ている。
Official site: http://www.kishino.net

【久元 祐子 Yuko Hisamoto プロフィール】
東京藝術大学音楽学部(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。
ウィーン放送交響楽団、ラトビア国立交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン弦楽四重奏団など、内外のオーケストラや合奏団と多数共演。
知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受けている。音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。
ブロードウッド(1820年製)ベーゼンドルファー(1829年製)、プレイエル(1843年製)、エラール(1868年製)などのオリジナル楽器を所蔵。歴史的楽器を用いての演奏会や録音にも数多く取り組み、それぞれの時代の中で作曲家が求めた響きと美学を追及する。
ショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルを使っての演奏会に出演。軽井沢・大賀ホールにおいて天皇皇后両陛下ご臨席のもと御前演奏を行う。2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾り、日本人で唯一ベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。
2012年、14年、17年イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。その模様はイタリア全土に放映され好評を博す。毎日21世紀賞を2度にわたり受賞。これまでCD13作をリリース。「優雅なるモーツァルト」は毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤に選ばれ「ベートーヴェン”テレーゼ””ワルトシュタイン”」はグラモフォン誌上で「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など高い評価を得る。著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「モーツァルトはどう弾いたか」(丸善)、「原典版で弾きたい!モーツァルトのピアノ・ソナタ」(アルテスパブリッシング)、「モーツァルトとヴァルター・ピアノ」「ショパンとプレイエル・ピアノ」「リストとベーゼンドルファー・ピアノ」(学研プラス)など多数。
国立音楽大学教授、ベーゼンドルファー・アーティスト、日本ラトビア音楽協会理事、久元 祐子 ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp/